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@ ある企業では LAN/WAN 含めて、全拠点の経路情報のやり取りに
OSPF を
採用しています。コリジョンドメインやブロードキャストドメインなどの分割や、
ネットワーク間の帯域幅、WAN
における回線品質なども問題ない理想的な
設計ですが、OSPF のエリア分けをしていません。それによる問題は次のどれか。
A エリア分けしていないことにより、トラブルが発生しやすいネットワークとなっている。
B エリア分けしていないことにより、過度なLSA
( Type 1) のトラフィックが発生している。
C スタブエリアと完全スタブエリアが自然と合体してしまう緊急事態に陥る。
D トポロジーに変更があった時の SPF
アルゴリズムの計算頻度が多くなりすぎる。
解説 : Aですが障害の切り分けの観点からエリア分けしている方がいいに決まっていますが、トラブルが
発生しやすいネットワークとまでは言えません。C
ですが、そんなアホな。あり得ないです。
詳しくはこちらをご覧下さい。実務に役立つ知識として、大規模ネットワークにおいては、数百の全国各地に
ある支社店などは無視して、そこを束ねる境界とのエリア分け、そして何より、データセンターを含めて
複数あるセンター拠点の LAN と WAN を境界ラインとします。各センター拠点の
各WAN を1つのエリアにし
各LAN はそれぞれのエリアを持たせるのが理想的な設計といえます。 解答 D
A OSPFが稼動しているルータで DR が通知する
LSA は次のどれか。
A LSA Type 1
B LSA Type 2
C LSA Type 3
D LSA Type 4
E LSA Type 5
解説:基本的な問題ですが大事です。LSA
Type
1 は 各 OSPF ルータが生成して通知し、
LSA Type 2 は DR, LSA Type 3, 4 は ABR, LSA Type 5 は ASBR です。 解答 B
B 各ネットワークごとに、どのルータが
DR 、BDR なのかを全て確認したい。
適切に情報が得られるコマンドは次のどれか。
A show ip ospf neighbors
B show ip ospf
C show ip ospf dr all
D show ip ospf interface
解説 : show ip ospf では SPF のアルゴリズムがどのくらいやってるのか確認するのに便利です。
show ip ospf interface は "interface"
と限定してしまいます。C はこの世に存在しません。答えは
Aです。このコマンドはルータ ID も手早く調べられて便利。コマンドはしっかり確認を! 解答 A
C OSPF が稼動しているルータで DR, BDR
を選出するプロセスで、先ずは
ルータのプライオリティ ( ip
ospf priority
で設定変更可能 ) で判断するが、
プライオリティが同一であるとき、次の、どれが選出の基準になるか。
A コスト値
B ルータID
C ABR
D ルーティングテーブル数
解説 :因みにルータ ID は、簡単に言うとIP
アドレスのことで、以下の順番で選出されます。
1、 OSPFの設定で router-id で明示的に設定したアドレス
2、 ループバックインターフェースのなかで一番おきなIPアドレス
3、 物理や論理のインターフェースで一番大きなIPアドレス 解答
B
D リンクステート型ルーティングプロトコルである
IS-IS と OSPF に多くの
共通事項がありますが、次のうち共通している事項はどれか。
A 隣接関係の維持や確立を Hello プロトコルにより実施している。
B SPF アルゴリズムである。
C 自律システム間のルーティングに最適である。
D メモリの使用率が少ない。
解説 : C は BGP が当てはまります。OPSF
はメモリの使用率が高いです。
show ip route summary で他のと比べてみれば一目瞭然です。 解答
A, B
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