CCIE LAB Exam - Part 4 -



   CCIEの学習時間と流れゆく月日との関係

   CCIE試験日の直前ともなれば、一般的に誰もが時間のある限り勉強に励むことになると思いますが
   CCIEを受験する事を決心してから受験日に至るまで、同じモチベーションで学習し続けることはなく、
   それにより日々の学習時間が異なってきます。下図は個人的な経験をもとにグラフ化した学習時間と
   流れゆく歳月との関係を表していますが、このグラフ結果に対して 「 なるほど、こんな感じだ 」という
   CCIE受験経験者の方は多いのではないでしょうか。では、@からCの項目について説明してきます。



    
                                         

 

@  試験勉強開始
 さあ、スタート!という意気込みやCCIE参考書や学習機材を収集する楽しみもあり
  
 この時はモチベーションが上昇していきます。また、試験範囲やCCIE参考書などを
  
 読むにつれて範囲の広さを少し認識できるので、学習時間も少しずつ増えてきます。

A  学習アイテムの収集完了
 試験勉強と学習アイテム(参考書、Workbook、機材)の収集は並行して行っており
  
 学習アイテムの収集が完了する頃には、モチベーションと学習時間はちょっとした
  
 ピークを迎えます。しかし、学習アイテムが揃うと一種の達成感が生まれてしまい
  
 この頃から少しずつ学習時間が減少していく傾向にありました。

B  試験範囲の広さを認識
 どれだけ学習しても全範囲カバーできないと感じる無力感、長く険しいCCIEへの
  
 長い道のりでの中だるみの時期とも重なり、平均的な学習時間が比較的少ない
  
 時期となります。大切な家族なことを想いモチベーションを高めたり、掲示板等を
  
 利用してモチベーションを高めたりと、何とか頑張って踏んばる必要があります。

C  CCIE受験料の振込完了
 さすがに試験が近づいてくると、焦りやプレッシャーなどから自然と学習時間も
  
 増えてくると思います。また、高額なCCIE受験料金となる現金を見て、実際に
  
 試験料金を支払うことで 「絶対に合格しなければ!」 との想いが強くなるので
  
 ここで今までにない頑張りができます。従って、グラフも二乗に比例しています。


   




    CCIEラボ試験の2回目以降の受験のタイミング


   残念にも一回目のCCIE受験が不合格となり二回目の受験をすることになった場合、どのくらいの
   期間を空けてから次のチャレンジをするのがいいのでしょうか。もちろん仕事の都合などを第一に
   考えて、案件のピークになりそうな時期の受験は回避したいところです。次に、一回目の受験後に
   あまりに自分の実力とCCIEラボ試験との難易度がかけ離れていたと感じた場合、半年間くらいは
   期間を空けて、しっかりと基礎から学習し直すことをお勧めします。

   さて、そうではなくて惜しかったという方、60点くらい取得できている方は、あまり時間を空けずに
   受験することをお勧めします。具体的には、「2,3ヶ月」後くらいの受験がお勧めです。理由として
   大きく3つあります。第一に、「モチベーションの高さ」や「悔しさ」が残っている状態であることから
   かなり集中して学習できるということが挙げられます。第二に、次の受験を例えば2ヶ月後と設定
   した場合、もう残り2ヶ月しかない訳であり頑張らざる得ない状況であることから、これまた集中して
   学習する結果になります。試験までの期間をあまりに空けてしまうと、気が抜けてしまうことから
   ピーク時よりもかなりダラダラなペース、かつ、中だるみな期間が生まれる可能性が高くなります。


    

 

   また、私のように30代以上の方は、記憶力も低下してきていますので、あまりに期間を空けると
   勉強のやり直しが結構な量になってしまいます。もちろん、その反復学習により技術力が定着
   していくのですが、CCIEを取得できるレベルのピーク時の技術力を記憶に定着させるというのは
   本当にとても気の遠くなるような学習量となってしまいます。もちろん、一定のレベルは記憶の
   完全な定着が必要ですが、ある程度は DRAM に格納した状態で試験に臨んでも合格できます。
   
   上図は私の体験に基づいた「1日の平均的な学習時間と流れゆく月日」との関係をグラフにした
   ものです。私は残念なことに、仕事のスケジュールと予約スケジュールの都合上、1回目と2回目
   の受験はかなり空いてしまいました。A〜Bの期間は、@〜AやB〜Cの期間に比べますと、
   あまり充実度がなかったように思えます。だからこそ、A〜Bの間にリズムの確立を試みるなど
   変革を本能的に求めたのかもしれません。B〜Cの間は、その6:30起床のリズムが自然体とな
   りました。そして、最後の受験は 「負けん気が残っている」 不合格から約2か月後の受験でした。

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