CCIE LAB Exam - Part 5 -



   CCIE取得に関連して後悔していること - 検証機材の収集の仕方 -

   CCIE取得のために揃えたCiscoルータとCatalystスイッチですが、これらを収集するにはかなりの
   費用が必要となります。しかし、オークションなどで収集を完了してから “集中的な” 学習を行って
   半年くらいでCCIEラボ試験に合格して直後にオークションで売却することができれば、実質的には
   数万円の投資で済む、あるいは、落札状況によれば数万円の利益さえ生まれる可能性があります。

   もちろん、オークションでの機器の収集と売却は結構時間がかかりますし、ましてラボ試験を半年で
   合格するのは至難のわざであるので、上記のような理想的な収集⇒集中学習⇒ラボ合格⇒売却を
   できている人は少ないと思いますが、私の場合はひどい状況です。CCIE筆記試験を受験していない
   状況であるにも関わらず、すでにCatalyst3550を2台も収集していました。しかも、私が落札した当時
   1台20万くらいもしました。現在の落札価格を見ると売却する気がしません。これは悲惨な一例です。


                                        


   そもそもCCIEラボ試験のための勉強とはいえ、やはり机上の勉強も多くある訳で、また実機学習と
   いえども最初の頃はルータ 3 or 4 台、スイッチ2台で十分な学習ができます。そして、最初からその
   ルータを全て高額なルータ (IOS:Advance Enterprise Service) にする必要はなく2台もあれば充分。
   また、スイッチについてもL3スイッチ1台とL2スイッチ (Cat2950T or Cat2960) との組み合わせでも
   充分な学習が行えます。学習が進むにつれて高額なルータやL3スイッチを改めて買い足せば良くて
   その頃には最初に購入した時よりもかなり価格が落ちているはずです。私の場合、まだまだ机上の
   学習が必要な頃から高額な機器を買い集め、しかも、3 or 4台のルータで検証できる内容の学習が
   ほとんどであった時には既に最終形態にしていました。結局、それら全部をフル稼働させて検証する
   ことができたのは、買い集めて最終形態にしてから半年以上も後のことだったように思います。後悔。
   
 



   CCIE取得に関連して後悔していること - 最適化された情報処理の早期体制 -

   携帯電話料金の明細書、各種公共料金の明細書、クレジットカード利用料金の明細書、さらには、
   クレジットカードの登録情報を利用されて送付されるダイレクトメールなどは、まるで毎日のように
   送付されてきます。また、一方的な勧誘電話は土日に自宅にいれば必ずのようにかかってきます。
   さらには、情報価値もなく受信する上で何のメリットのない英文電子メールの受信量は相当量です。

   これらはちょっとした例ですが、このように自分の意思に反して処理せざるを得ない無駄なことが
   日常生活には何らかの形で潜んでいます。これら1つ1つを見れば取るに足りない処理時間ですが
   一ヶ月というスパンで見て、情報を受け取り破棄するまでのその無駄な処理時間を総計してみると
   意外に多くの時間が奪われていることが分かります。確かに僅かの時間かもしれませんが、無駄で
   あることは間違いありませんので、何とかしてこれらの時間を救ってあげる必要があると思います。


                           


   例えば、毎月請求される料金をクレジット決済にして、なるべく料金の支払いを一本化して請求書
   を少なくしたり、さらにはそのクレジットカード利用料金の明細書を“WEB明細化”にしたり、そして、
   そのWEB登録の際に「ダイレクトメール不要」の選択、「案内広告メール不要」の選択などを行ったり
   ナンバーディスプレイ対応の電話機を購入して「非通知拒否」の設定を行い勧誘電話がかからない
   ようにしたり、フリーメールをスパムメール排除機能で有名な Google さんの Gmail にしたりすること
   により無駄な時間って少なくなったと実感できました。本当にわずかの時間かもしれませんが、積み
   重ねると大きいですし、その浮いた時間をCCIEの学習に当てるような体制を整えるのは、早ければ
   早いほど良いです。私はその体制を整えるのが遅かったです。。今後の快適な生活のためにもぜひ。

   ※  WEB上の個人設定画面で 「ダイレクトメール停止」 の項目がない場合でも、電話でその旨を伝えれば停止してくれる
      会社がほとんどです。クレジットカードの利用明細書のWEB明細サービスはない、という場合でもそんな時はその旨を
      メールや電話でお客様の声として伝えましょう。さすれば少しずつ変化が生まれます。個の力を侮ってはいけません。



   CCIE取得に関連して後悔していること - CCDP よりも CCIP -

   私、シスコ資格の取得の順番を間違えました。さらに、取得すべき資格を取得できていませんでした。
   そもそも正しい取得の順番や取得すべき資格なんてものはないのですが、CCIE取得という観点から
   考えるとCCDA/CCDPは不要だったとCCIE取得後に感じています。私の場合、CCIE以外の資格の
   取得は、CCIEを取得するために学習していくためのあくまでステップアップとして位置づけていました。

   シスコ社のゴールドパートナーの企業で働いていて、CCIEを取得するようになった今でもCCDA/DPを
   取得するために学習したことが役立ったことは、実務の観点、CCIE取得の観点から、正直ありません
   でした。少し話しがそれますが、CCDA/CCDPの場合、「これほどまでかっ」というくらいに試験問題と
   その解答がそのまま掲載された英語の問題集が存在し、その存在もCCDA/CCDPの価値を無くさせて
   いる言えます。これではただの「暗記力テスト」です。色々な意味でもうこの資格はお勧めできません。

   逆に、CCIPは取得してからCCIEに望めば良かったと思っています。CCIPの試験問題が何らかの形で
   CCIE取得に役立つということはありませんし、CCIEラボ試験に対して直接的に役立つ勉強という訳では
   ありませんが、CCNPよりも深い内容のCCIPにおける QoS, BGP, MPLS の範囲は、CCIE筆記試験の
   範囲に重なっていますし、理論上の知識という点では、CCIEラボ試験の範囲にも重なっています。また
   CCIPを取得するための勉強というより、CCIPの試験範囲を完全に理解するスタンスでの学習する事で
   CCNP取得の過程で得たQoSやBGPの知識がいかに浅いものであったかということを認識ができます。
   結論、個人的にはCCNA→CCNP→CCIP→CCIEの順番で資格を取得すれば良かったと思っています。

 

   CCIE関連の情報はすべてメルマガにて先行公開していますが、その公開時の内容と上記の最新情報は若干異なります。


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