Dynamips - Cisco 7200 Simulator - Customize 3



  Dynamipsのカスタマイズ - simple1.netファイル上の基本コマンド


Simple1.net ファイル
コマンド 説明
# Simple lab  
 # はコメントを入力する場合に使用。# のある行はコンフィグとして機能しません。
 
[ localhost ]  
 Dynamipsを実行しているホストがどこにあるのかを指定します。DynamipsとDynagenを同じ
 
 ホストで使用する場合は [ localhost ] と定義し、そうでない場合はIPアドレスを入力します。
 
[[7200]]
 Dynamipsでエミューレートする機種を指定します。今回はCisco3745を使用するので
 
 [[3745]] と指定します。指定できるものは、Dynamipsでエミュレートできる機種です。
 
image =
 使用するIOSのパスを指定するコマンドです。デフォルトのパスは次の通りで、今回は
 
 C3745-AD.BIN を使用。 image = \Program Files\Dynamips\images\C3745-AD.BIN

npe =
 Cisco7200をエミューレートする場合は [ npe = ] の値を指定します。それ以外の
 
 機種のIOSをエミュレートする場合、構文の前に[ # ] を入力してコメントアウトします。

 あるいはC7200を使用しないなら、そもそもこの構文自体を削除しても問題ありません。

ram =
 エミュレートする機種のDRAMの容量を指定します。エミュレートする機種のIOSで
 
 必要なDRAMのサイズを feature navigator で確認を行いサイズを指定するのが理想
 
 ですが、ここで指定する容量はPC上のメモリ使用率に大きく影響することから、多くの
 
 複数の仮想ルータを動作させる場合、パソコンのメモリの容量から判断して、本来IOSで
 
 必要となるDRAMサイズよりも小さいサイズを指定して動作させることが求められます。

[[ROUTER R1]]
 Dynamips上で仮想的に使用するルータの定義です。デフォルトの定義では、R1とR2
 
 という名前の2つのルータが存在していることを意味します。Dynamipsで動作させたい
 
 仮想ルータの数だけこのルータの定義を行います。

s0/0 = R2 s1/0
 R1のSerialインターフェース(s1/0)を、R2のSerialインターフェース(s1/0)に仮想的な
 
 Back-to-Backケーブルを使用し相互接続させることを意味します。Dynagenは自動的
 
  に該当するモジュールを仮想的にインストールします。R1とR2とケーブル接続する際に
 
  すでにR1側で[ R2 ] と定義しているので、R2では定義する必要はありません。

model =
 デフォルトでは定義されていませんがDynamipsでエミューレートする機種を指定します。

slot slot_number =
 ルータに搭載するモジュールを指定することができます。[ slot ] コマンドの後にスロット番号
 
 を入力します。例えば、Cisco3745のスロット2に [ NM-16ESW ] のモジュールを搭載したい
 
 場合は [ slot2 = NM-16ESW ] と定義します。重複しないようshow diag などで事前に確認を。



 


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