Dynamips - Cisco 7200 Simulator - Start up 1



  Dynamipsの起動前に - IOSの置き場所 -

  Dynamips を起動させるためには、IOSを [ C:\Program Files\Dynamips\images ] 配下に置く必要が
  あります。ところで、実はIOSはもともと圧縮されているソフトウェアであります。Dynamips にIOSを稼動
  させるために、この圧縮を解凍した上で動作させることは推奨とされています。理由としては、ブート
  プロセスが早くなるからです。今回の手順では c3745-adventerprisek9-mz.124-18.bin を解凍します。
  +Lhacaで解凍した結果、[ c3745-adventerprisek9-mz.124-18.bin ] は [ C3745-AD.BIN ] という名の
  ファイル名で姿を表します。ファイルサイズも38,406KBから解凍後は [ 80,240KB ] のサイズになります。

 
  
※ Lhaca+ でIOSを解凍するためには、IOSの拡張子を [ .bin ] から [ .zip ] に変更してから解凍すれば問題なく解凍できます。


  Dynamipsの起動前に - simple1.netの編集 -

  起動させるIOSを決定して、そのIOSを [ C:\Program Files\Dynamips\images ] 配下に置いた後、
  起動ファイルの編集を行う必要があります。今回は起動ファイルの [ simple1.net ] の編集を行う
  ことにします。このファイルは [ C:\Program Files\Dynamips\sample_labs\simple1 ] にあります。
  このファイルをメモ帳やワードパッドで編集を行います。デフォルトでは以下の記述がされています。

  



  DynamipsはもともとCisco7200だけのエミュレータであった為、Cisco7200のIOSを起動させることを
  前提に記述されています。今回はCisco3745をエミュレートさせるので、そのための編集が必要になり
  ます。ここで書かれている各キーワードの意味は後に解説していきたいと思います。先ず、使用する
  機種は、3745であることから [[3745]] に変更します。次に IOSは [ C3745-AD.BIN ] を使用するので
  IOSの格納場所のパスを変更します。次に、Cisco3745ではNPEは使用しないので [ npe ] キーワード
  の前に # を書いてコメント文に変更します。最後に [ model ] キーワードを使用して 3745 を指定します。
  ここではCisco3745の2台を使用してR1、R2ともにF0/0を使用して相互接続するように定義しています。

  



  [ # ] と定義されたコマンドが無視されるということは、つまり以下の記述の仕方でもOKということです。

  

 


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