GNS3 - Graphical Network Simulator



 ◆ GNS3とは

 GNS3は、Cisco IOSをPC上でエミュレートするDynamipsを使用したGUIのシミュレータです。
 Dynamipsだけであれば、文字情報だけで操作する必要があるのですが、GNS3を使用することで
 Dynamipsを絵を見ながらGUIで操作できるので、市販のシミュレータ以上に分かりやすいです。

 

 ネットワークエンジニアの人、ネットワークエンジニアになりたい人、Cisco資格を取得したい人など
 どのような立場な人であってもこのツールは最高に役立ちます。しかもこれは無償のソフトウェアです。




 ◆ GNS3の動作環境

項目 動作に必要なスペック
対応OS  Windows, Linux, MacOS
使用言語  日本語、韓国語、中国語、英語、フランス語、イタリア語など
必要CPU  最低でも1GHzは必要。PCのスペックは高ければ高いほど快適に動作します。
必要メモリ  最低でも1GBは必要。PCのスペックは高ければ高いほど操作可能な台数が増えます。




 ◆ GNS3起動に必要なソフトウェア一覧

 Windowsの場合は「GNS3-x.x-win32-all-in-one.exe」というファイルを1つダウンロードするだけです。
 このファイルのなかに「Dynamips、Qemuwrapper、WinPCAP X.X.X、GNS3」 のファイルがあります。
 これらのファイルにより、本物のCisco IOSを稼動したルータをGUI上で操作することができます。つまり
 実機にコンソール接続するのと全く同じです。IOSは実機から吸い上げて(copy flash tftp)入手しましょう。

「GNS3-x.x-win32-all-in-one.exe」ファイルの内訳と説明
Dynamips  Cisco IOSをエミュレートするソフトウェアです。このDynamipsがあるからこそGNS3は稼動します。
Qemuwrapper  Cisco ASA、仮端末、そしてJuniper routerをもエミュレートを可能にするソフトウェアです。
WinPCAP  WindowsにてDynamipsを利用するにはWinPcap4.0以上をインストールする必要があります。
GNS3  このネットワークシミュレータのソフトにより、GUI上で本物のIOSを操作することが可能になります。


 すでにPC上にDynamipsまたはWinPCAPをインストールしている人は、一度、アンインストールすることを
 お勧めします。「GNS3-x.x-win32-all-in-one.exe」 のファイルをインストールする過程で自動的に最新の
 「Dynamips」と「WinPCAP」がインストールされます。ただしその場合、Dynamipsを利用していた人は
 作成していたトポロジーファイル(.net)が完全に消えますので事前に別のフォルダに保存しておきましょう。



GNS3 - シミュレータ

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