GNS3 - Trouble Shooting



 ◆ GNS3 - トラブルシューティング

 前提として当サイトにて解説している通りに設定すれば、問題なくGNS3は起動します。それでも
 起動しない場合は以下に紹介するような原因ではないかと思います。以下に紹介する内容でも問題が
 解決しない場合、Communityのの検索窓からメッセージなどを入力して検索して調べてみましょう。
 ※ GNS3で設定するディレクトリのパスは全て英語にしましょう。日本語のパスを含めていると動作しないこともあります。



 ◆ GNS3上で数多くのルータを起動させることができない・・・・原因は?

 GNS3では「IOSイメージとハイパーバイザ」で設定するデフォルトメモリーの値に応じて、それだけ
 PCのメモリを消費します。ハイスペックの機器を数多くGNS3上で起動させたい場合はそれだけメモリ
 搭載量の高いPCが必要となります。CCIEラボを想定するのなら、最低限、デスクトップPCが必要です。
 ※ EIGRP/OSPFの意図しないネイバーダウン、I/FフラッピングもPCのパフォーマンスが起因します。



 ◆ GNS3上でのコンソール接続ができない・・・原因は?

 Cisco機器をスタートさせた後、「コンソール」接続すると、tera termを使用している場合は以下の
 画面が表示されますが、以下メッセージが出力された後、この画面の状態が続いてルータが起動しない・・
 コンソール画面メッセージ : Connected to Dynamips VM "R1"(ID 0, type c2600) - Console Port


    


 原因は「デフォルトメモリー」の割当ミスであることがほとんどです。「IOSイメージとハイパーバイザ」
 の項目でIOS選定時に自動的に決定されるデフォルト値は小さいことがよくあります。デフォルトメモリー
 の値は必ずCisco Feature Navigatorで確認しましょう。「必要な最低限のRAMを確認」というリンク先で
 確認できます。また、それでも上記の画面のままである場合はCisco Feature Navigatorで表示される必要
 最小限の値より大きなメモリサイズを指定してみて下さい。※サイズは32の倍数値で指定するのがポイント。



 ◆ GNS3上でtera termが起動しない・・・・原因は?

 Tera Termが全く起動しない場合、GNS3の「設定」の「ターミナルコマンド」の記述が間違っています。
 そもそもCドライブのProgram Filesのディレクトリに teraterm がインストールしていることを確認する。

 Tera Termが起動したとしても、起動時のデフォルトの「SSH」接続を設定変更させる必要があります。
 Tera Termの起動時のデフォルトがSSHですが、起動時のデフォルトを telnet に変更する必要があります。
 そのために tera term で次の操作を実施する必要があります。メニューの「ファイル」⇒「新しい接続」
 ⇒「サービス:telnetを選択」⇒「OK」の後、「設定」⇒「設定の保存」⇒「保存」でtelnet接続が開始。


 ◆ フレームリレー接続ができない・・・原因は?

 フレームリレー接続を行うことができない。その際に以下のメッセージが出力される場合があります。
 Dynamipsエラーメッセージ : 205-VM R1: unable to add binding for slot 0/16


                


 原因は、ケーブル接続の前にルータを「スタート」させているからです。フレームリレー接続の場合には
 必ずルータが起動していない状態である必要があります。ルータを起動させていない状態でケーブル接続を
 行いその後にルータを「スタート」させます。上記のメッセージが出ずただフレームリレー接続ができない
 場合、 ただ単にフレームリレースイッチの設定をしていない可能性があるのでDLCIの設定を行いましょう。
 または、ルータにシリアルI/F(WIC or Module)を搭載させていない可能性があることから、「設定」の
 スロットで、シリアルI/F(WIC or Module)を搭載させましょう。C2621XMならwicに「WIC-1T」を搭載。



GNS3 - シミュレータ

ネットワークエンジニアとして

Copyright (C) 2002-2017 ネットワークエンジニアとして All Rights Reserved.