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最後に、入力キュー(queue1orqueue2)に対して、2つのWTDしきい値の割合(threshold1と2)を割り当てます。
CoS0, 1, 2, 3を入力キュー1とWTDしきい値1にマッピングして、CoS4,6を入力キュー1とWTDしきい値2に マッピングして、CoS7を入力キュー1とWTDしきい値3にマッピングします。入力キュー1において、WTDの しきい値1の廃棄しきい値は50%、WTDのしきい値2の廃棄しきい値を70%とにします。CoS5は入力キュー 2とWTDしきい値1にマッピングします。※ CoS5のマッピングはデフォルトですが、以下のコンフィグに記す。
※ mls qos srr-queue input threshold コマンドの後の項目は、thresholdのIDではなくqueueのIDです。非常に紛らわしい。 2つのキュー間で入力バッファを分割する比率を定義します。このバッファの割り当てと次で紹介する入力 キュー間の帯域幅の割当により、パケットが廃棄される前にバッファに格納できるデータ量が制限されます。
バッファスペースの60%を入力キュー1に、バッファスペースの40%を入力キューに割り当てる設定例です。 デフォルトはバッファースペースの90%が入力キュー1に、バッファスペースの10%が入力キュー2となります。
入力キュー間に割り当てられる使用可能な帯域幅の量を指定します。ここで指定する重みの比率はSRR スケジューラが各キューからパケットを送信する頻度の比率です。この帯域幅割り当てとバッファ割り当て によりパケットが廃棄される前にバッファに格納できるデータ量を制限できます。デフォルトでの帯域幅の 割り当ては2つキューでともに「4」であり、1対1の比率で送信されます。但し、この1対1の比率で送信され るというのは、デフォルトでプライオリティキューであるキュー2が処理された後に、プライオリティキュー2で 割り当てた帯域幅を除く残りの帯域幅での1対1の比率の送信を意味します。つまり、プライオリティキュー はデフォルトで帯域幅10%が割り当てられており、キュー1と2の送信比率は残りの90%に対するものです。
以下では、プライオリティキューをディセーブルにして、キュー1と2の送信比率を25:75に定義しています。
入力キューの場合、デフォルトでキュー2がプライオリティキューとして有効になっており、帯域幅の10%が 割り当てられています。SRRではこのプライオリティキューを最優先で処理します。次に、mls qos srr-queue input bandwidth weight1 weight2 で設定した重みに従い、残りの帯域幅を両方のキューで共有し処理する。
bandwidthの値はデフォルトで「10」であり、指定可能な範囲は0〜40です。入力キューのプライオリティキュー をディセーブルにする方法はbandwidthの値を「0」とすることです。以下のコンフィグでは、プライオリティキュー をqueue2からqueue1に変更しています。queue1とqueue2での帯域幅使用率は4/(4+4)の1対1の使用率です。
Resource :Cat3550 12.2(25)SEC Cat3560 12.2(35)SEE Cat3560 12.2(25)SEE CatalystLANスイッチ教科書 BCMSNテキスト第2版 |
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