Catalyst3550の10/100対応ポートの出力キューに対するCoS値のマッピングは最適化されていないので、
以下は一般的な最適化されたCoS/キューマッピングの設定です。CoS5は緊急キューへ格納しています。
※ あるいは、priority-queueに対して CoS6, 7 も格納する [ wrr-queue cos-map 4 5 6 7 ] も一般的によく見られる設定値です。 10/100ポートには最小確保レベルのバッファサイズを設定し、10/100ポートの出力キューに最小確保レベル を割り当てることができます。デフォルトでは、8個の最小確保レベルのバッファ サイズは全て100パケットです。 min-reserve-levelでは、最小確保レベル番号を指定します。指定できる範囲は1〜8です。次のキーワードの min-reserve-buffersizeでは、バッファサイズを指定します。指定範囲は10〜170。これらをグローバルで定義。
次に、特定の出力キューに最小確保レベル番号を割り当てます。デフォルトでは、キュー1に最小確保レベル1、 キュー2に最小確保レベル2、キュー3に最小確保レベル3、キュー4に最小確保レベル4がマッピングされています。
以下では、最小確保レベル2を40パケットに設定し、最小確保レベル2を出力キュー3に割り当てる例です。
各キューに割り当てる使用可能な帯域幅の比率を指定するコマンドは以下となります。デフォルトでは全ての ウェイトは25に設定されています。但し、緊急キューがイネーブルになるとqueue4は比率計算から除外されます。
例えば以下の設定により、キュー1, 2, 3, 4に対してそれぞれ10/100、20/100、30/100、40/100の割合比と なります。全体の帯域幅に対して、queue1は10%、queue2は20%、queue3は30%、queue4は40%となります。
緊急キュー(priority-queue)を設定することにより、そのキューに格納された特定のパケットをほかのすべての パケットよりも優先して処理するようになります。WRRはこのキューが空になるまで、ほかの3つのキューを処理 しません。この緊急キューはデフォルトで有効になっていないので以下のコマンドにより有効にします。以下の 設定を行うことにより、WRR「ウェイト」と「キューサイズ」の比率はキュー4を除外して計算されるようになります。
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