ネイバーを検出するために送信されるHelloパケットの送信間隔をI/F単位で調整できます。
HoldタイマーはHelloタイマーの3倍です。EIGRPの場合はHelloタイマーを変更しても、自動で Holdタイマーが変更されるわけではないので、Hold時間も手動で変更する必要があります。
Helloタイマーは show ip eigrp 100 interface detail、Holdのカウント状況は show ip eigrp neighbor で確認できます。 以下の設定( デフォルトで有効 )により、ネイバー検出、ダウンなどのログ表示がコンソール出力 されるようになることから、EIGRPネイバールータがリセットされても原因の判別が容易になります。
ある経路のサクセサを失い、フィージブルサクセサにもその経路がない場合、ルータは [ SIA ] 状態 つまりStuck in Activeに陥りますが、以下によりSIAステータスが3分の経過後、SIAが終了できます。
EIGRPはデフォルトでは、インターフェースまたはサブインターフェースで定義された帯域幅の 50%まで使用します。EIGRPでは、I/Fの使用帯域幅の算出はbandwidthで定義されている値 または、bandwidthで定義されていない場合はsh intで確認できるデフォルトの帯域幅を使用 します。このリンク利用率の調整は極めて狭い帯域のWANにおいて効果を発する設定です。 EIGRPネットワークでは、WAN において必ず bandwidth を定義すべき理由がここにあります。 以下の例では、64KbpsのうちEIGRPによるトラフィックは12.8Kbps使用できるようになります。
EIGRPのメトリックを調整する為に実際のbandwidthとは異なる帯域を指定した場合は、以下の ように、100を超える%の値を定義することが出来ます。以下ではEIGRPは20Kbps使用できます。
EIGRPでは認証機能がサポートとされています。不正なルート更新によってルーティング テーブルの 内容が破壊されることを防ぐ為に実装する効果的な手段です。ジャラジャラ鍵のついた鎖をイメージし それをインターフェースに適用させモードを定義するという一連の流れはメルマガで解説した通りです。 ※ RIPの場合は認証モードに [ text ] と [ md5 ] の両方がありましたが、EIGRPでは [ md5 ] だけの認証モードとなります。 ※ 認証が上手くいかない場合はペアとなるルータの各パラメータを確認しそれでもダメならI/Fへの再適用を行ってください。
※ EIGRPのステータスは show ip eigrp neighbor, show ip eigrp topology all-links, show i p route eigrp, debug ip eigrp で確認出来ます。 Resource : Routing TCP/IP Volume 1 BSCI 試験認定テキスト 第2版 CCO Enhanced IGRP インターネットルーティング入門 |
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