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※ HSRPグループ番号は、HSRPバージョン1では [ 0 〜 255 ] 、バージョン2では [ 0 〜 4095 ] まで指定できます。
先ず最初にHSRPを有効にするI/Fにて、HSRPグループの番号と仮想IPアドレスを設定します。
※ I/Fにsecondaryアドレスが存在する場合、「secondary」キーワードによりセカンダリホットスタンバイも作成可能です。 HSRPプライオリティ値はデフォルトで100であることから、2台のルータでActiveとStandbyを 明示的に定義するためには、一方の値を他方よりも高くするか低くする設定が必要となります。
HSRPのデフォルトでは、HSRPグループでActiveルータが存在する場合、そのActiveルータ よりも高いプライオリティを持つルータが同じHSRPグループに参加しても、Activeルータになる ことは出来ません。以下のpreemptにより、ローカルルータのプライオリティがActiveルータより も高い場合は、そのローカルルータがActiveルータとなり動作するようになります。キーワード delayでは、ローカルルータがActiveルータになるまでの時間を指定した秒数だけ延期します。 ※ 例えば [ standby 1 preempt delay minimum 10 ] とすればActiveルータへの切り替りが10秒後となります。詳細
例えば、下図のR1のS0/0にてI/Fがダウンした場合、R1にパケットが転送されたとしても 通信できないか、あるいはR1からR2にパケットが転送されてからWAN側へ転送されていく 非効率な状態が発生します。オブジェクトトラッキングの設定を行うことで、ローカルルータ 上の他のI/Fがダウンした場合はHSRPのプライオリティ値を引き下げることができます。 ※ 例えば [ standby 1 track Serial0/0 20 ] では、S0/0がダウンした場合プライオリティ値が20減少します。
このオブジェクトトラッキングの設定方法は、上記構文以外にも、もう1パターンあります。 ※ 上記例と [ track 2 interface Serial0/0 line-protocol ] [ standby 1 track 2 decrement 20 ] は同義です。 ※ 上記構文は [ IOS Release 12.2(13)T and Earlier ] 下記構文は [ IOS Release 12.2(15)T and Later ]
trackに [ ip routing ] を指定した場合は、ip routing がI/F上でアクティブで、I/Fのline-protocolのステートがアップで、 I/FのIPアドレスが既知のものである必要があります。これら3つを満たさない場合、ip routingステートがダウンとなる。 ![]()
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