CoS ( Class of Service )



 CoS ( Class of Service ) とは

 CoSが何であるのかを理解するために、先ずDiffservアーキテクチャのQoSが何であるのか再確認します。
 QoSは、IETFの新規格であるDiffServアーキテクチャに基づいて実装されます。このアーキテクチャでは、
 ネットワークに入るときに各パケットを分類することが規定されています。この分類を行うための方法として
 IPパケット場合はToSフィールドの6ビットを使用します。そしてIP Predence値またはDSCP値が分類情報
 として伝達されていきます。この分類情報はレイヤ2フレームでも、CoS値として伝達することができます。



 CoS値が伝えられるポート

 CoS値を分類情報として伝える場合、そのポートはトランクポートである必要があります。その理由として
 下図に示す通り、CoS値は、ISLフレームのISLヘッダー、または802.1qフレームのTAGのフィールドにて
 伝えることができる情報だからです。CoS値はその値に3ビット使用するので、8段階の優先順位を付ける
 ことができます。優先度の順位としては、[ 0 ] が一番低く、[ 7 ] が一番高いプライオリティ値となります。



       

 


      ※ トランクポートがCisco独自のISLによるトランクの場合、ISLヘッダーの3ビットで CoS値を伝えることになります。

   



      ※ dot1qによるトランクの場合、内部タギングで付加されたTCI (16bit) のうちの3ビットでCoS値が伝えられます。
        TCI とは3bitのPriority, 1bitのCFI ( Canonical Format Indicator ), 12bitのVID ( VLAN Identifier ) です。参考

   


 

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