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デフォルトのバージョンの状態 ( 中間 ) では、RIPv1とRIPv2のパケットを受信して、送信するのは
次に、RIPを有効にしたいインターフェースのネットワークを定義します。RIPv2はRIPv1と同様に、 ワイルドカードマスクでピンポイントに特定のインターフェースだけを指定することが出来ません。 例えば、Fa0/1のIPを「172.16.1.254」と定義してそのインターフェース上でだけRIPを有効にしたい 場合でもnetworkコマンドで「172.16.1.0」と指定できず、クラスフルにnetwork 172.16.0.0となります。
RIPv2ではクラスフルルーティングプロトコルと同様にデフォルトでネットワーク境界上でサブネットを クラスフルマスクに経路集約してしまいます。経路集約を行わない場合は以下のように設定します。
RIPv2では手動集約をサポートしており、I/F コンフィグで任意の経路集約を行うことが可能です。
但し、RIPv2の場合はクラスフル境界の左側に向けたCIDRの集約をサポートしていませんので、 上記のように 172.16.0.0/24 〜 172.16.3.0/24 のネットワークを [ 172.16.0.0/22 ] と集約すること が出来ても 172.16.0.0/24 〜 172.32.0.0/24のネットワークを [ 172.16.0.0/12 ] と集約できません。 以下は[ 172.16.0.0/12 ]に集約するよう設定を投入した結果、エラーメッセージが発生しています。
RIPでは、RIPルータにてデフォルトルート ( 0.0.0.0 ) を保持していない場合においても、以下の コマンドを入力することにより、RIPルータにデフォルトルートをアドバタイズすることが可能です。
例えば下図の構成では、R1から「172.16.5.0/24」へのネットワークはホップ数 [1] として、R2の Serial経由で見えるのですが、広帯域なFastEthernetを使用してトラフィックを転送させる為に 「172.16.5.0/24」 がR3経由で見えるようにするには、offset-list コマンドを使用して実現します。 ![]() デフォルトでR2経由がホップ数[ 1 ]で、R3経由がホップ数[ 2 ]なので、R1のSerialインターフェースで 例えば、「172.16.5.0/24」への経路を受信する時にホップ数[ 2 ]を加算させるようにすればいいのです。
上記のコマンドによりSerial 0/0経由の場合、R1からみると「172.16.5.0/24」がホップ数 [ 3 ] に なることから、ホップ数 [ 2 ] のR3経由がR1のルーティングテーブルに採用される事になります。 また、R2で下記のコマンドを入力した場合でも同じ結果が得られます。下記のコマンドによりR2の Serialから「172.16.5.0/24」が広告される時、通常のホップ数 [ 1 ] にmetric [ 2 ] が加算されます。
※ RIPのステータスは show ip protocol / show ip rip database / show ip route rip / debug ip rip で確認しましょう。 Resource : Routing TCP/IP Volume 1 BSCI 試験認定テキスト 第2版 RIPの仕組みと運用法 インターネットルーティング入門 |
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