RIPv2 by Cisco Router



 RIP Timer on RIPv2

 RIPの各タイマー ( update, Invalid, hold down, flush ) 値をこの順番で変更することが可能です。


 Cisco(config)# router rip 
 Cisco(config-if)#
timers basic 30 180 180 240




 RIP Triggered on RIPv2

 RIPはデフォルトで30秒に一回ルーティングアップデートを送出しますが、Serialインターフェースに
 限り、この定期的なアップデートを止めて、変更があった時のみアップデートを行うことができます。


 Cisco(config)# interface Serial 0/0
 Cisco(config-if)#
ip rip triggered




 ソースIPアドレスの検証 on RIPv2

 RIPはデフォルトで受信するルーティングアップデートの送信元IPアドレスを検証します。その結果、
 送信元アドレスが無効である場合はアップデートを破棄します。通常、この機能を無効にすることは
 推奨されませんが、送信元IPアドレスをチェックしないようにするには、以下のコマンドを設定します。


 Cisco(config-router)# no validate-update-source




 RIPパケットの送出間隔の調整 on RIPv2

 RIPのルーティングアップデートは、実は複数のRIPパケットから構成されています。デフォルトでは
 これらの複数のRIPパケット間に遅延はなく送出されますが、ルーティングアップデートを受信する
 対向側のデバイス( RIPルータ )の処理能力が低い場合、そのデバイスの処理能力にあわせられる
 ように、RIPパケットの送出間隔を遅延 ( 8 〜 50ミリ秒 ) を追加して調整することが可能です。


 Cisco(config-router)# out-delay delay




 ルーティング認証 on RIPv2

 RIPv2では認証機能がサポートとされています。不正なルート更新によってルーティング テーブルの
 内容が破壊されることを防ぐ為に実装する効果的な手段です。ジャラジャラ鍵のある鎖をイメージし
 それをインターフェースに適用させモードを定義するという一連の流れはメルマガでの解説通りです。
   
 ※ 認証モードを平文認証 ( text ) にした場合、コンフィグ上では ip rip authentication mode text は表示されません。
 ※ 認証が上手くいかない場合、ペアとなるルータの設定を再確認しそれでもダメならI/Fへの再適用を行ってください。


 
Cisco(config)# key chain Cool
 Cisco(config-keychain)# key 1
 Cisco(config-keychain-key)# key-string cisco


 Cisco(config)# interface FastEthernet0/1
 Cisco(config-if)# ip rip authentication key-chain Cool
 Cisco(config-if)# ip rip authentication mode [ md5 | text ]



 Resource : Routing TCP/IP Volume 1  BSCI 試験認定テキスト 第2版 RIPの仕組みと運用法 インターネットルーティング入門



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