Wireless LAN - Windows 7 Ad Hoc



※ Windows VistaとWindows 7におけるアドホックモード通信のための設定方法や項目はほとんど同じです。


 無線LAN - Windows 7 アドホックモードでの通信

最初にIPアドレスの設定を行います。「コントロールパネル」 ⇒ 「ネットワークとインターネット」を選択します。






「ネットワークと共有センター」 を選択します。






「アダプターの設定の変更」 を選択します。





「ワイヤレスネットワーク接続」 を右クリックして、「プロパティ」を選択します。






「 インターネットプロトコルバージョン 4 (TCP/IPv4) 」 を選択して、「 プロパティ(R) 」を選択します。

            





IPアドレスを設定します。ここでは例えば「192.168.0.1/24」と設定しています。設定後、「OK」を選択します。

           




IPアドレスの設定後、その設定保存のために、ここで「OK」を選択して画面を一度閉じる必要があります。

            




再度「ワイヤレスネットワーク接続」 を右クリックし、再度以下の画面を開きます。そして「構成(C)」を選択します。

            





以下の画面はPCの無線LANアダプタにより異なりますが、意識する必要のある設定項目は同じです。ここでは
アドホックモードで使用する「規格とチャネル」を設定。今回は、802.11b/gでチャネル【1】を使用するように設定。

           




続いて、「ネットワークと共有センター」 に戻って、「新しい接続またはネットワークのセットアップ」を選択します。







下にある 「 ワイヤレスアドホック(コンピューター相互)ネットワークを設定します 」 を選択し、「 次へ 」を選択。

  




「次へ」を選択します。

  





無線LANにおけるセキュリティ設定を行います。

  

アドホックネットワークのセットアップの見方
ネットワーク名  SSIDのこと。無線LANでの識別子。このIDが同じもの同士が接続できる。例として「 infra 」とする。
セキュリティの種類

 暗号化方式を選択します。アドホック通信の仕様通り、ここでは「 WEP 」を選択しましょう。

セキュリティ キー

 WEPキーを英文字にする場合、5文字または13文字を入力する。数字の場合10字または26字とする。
 アドホック接続する両機器で同じ文字列を設定する必要がある。今回の場合、例えば「1234567890」
 の10字の数字をWEPキーとして入力していますが、実際には、もっと複雑なWEPキーの情報にしよう。

このネットワークを保存します

 チェックすることで、「ワイヤレスネットワークの管理」にて、アドホック通信用の設定情報を残せる。




以下の画面が表示されたら、何もクリックせずに「閉じる」を選択して画面を閉じます。これで設定完了です。

  



今回設定した情報は、「ネットワークと共有センター」 → 「ワイヤレスネットワークの管理」にて確認できます。






以上の設定が完了し、タスクバーにある「 ネットワークアイコン 」を選択すると、アドホック通信する相手側の
PCの設定が完了していない場合、右下図のように 「 ユーザを待機しています 」 という状態になっています。

以下のアイコンをクリック 「 ユーザ―を待機しています 」



    


アドホックモード通信を終了するために

 アドホックモードでの接続が行われると、右図のように
 「接続」状態になります。アドホックモードでの通信を終了
 させるためには「切断」を選択します。



アドホックモードで通信する相手側のWLANクライアントにおいて、アドホックモードの設定が完了して、相手側が
接続を待っている状態の場合、タスクバーにある「ネットワークアイコン」を選択すると、相手側の端末のSSIDが
見えているので、それを選択します。そうすると以下の画面が表示されるので、相手側のPCで設定したWEPキー
を入力すれば、2台でアドホックモードの通信が可能となります。(従って、自身のPCでSSIDなどの設定が不要。)


             





アドホックモード通信において、理論上どのくらいの通信速度が出ていて、どのくらいの電波状態であるのかは
「ネットワークと共有センター」⇒「アダプターの設定の変更」⇒「ワイヤレスネットワーク接続」をクリックすることで
以下の画面が表示されます。SSIDが「infra」、理論上速度が「54Mbps」、電波強度が「最大」であることが分かる。


            





      


2台をアドホックモードで接続して、これらの2台でファイル転送を行いたい場合、ネットワークエンジニアなら
Windowsのファイル共有の設定を行いファイル転送を行うのではなくて、FTPを使用してファイル転送をしよう!
※ Windowsの共有設定はOSにより異なるが、FTPの転送方法は常に同じなので、一度理解できればその後も役立つ知識となります。
※ FTPサーバに3CDaemonを使用して、FTPクライアントにはWindowsのコマンドプロンプトを使用する方法をご参照頂ければと思います。


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