2025年8月:保有銘柄と株数(NTT、KDDI、Softbank、キヤノン、ホンダ、ヤマハ発動機、三菱商事、武田、アステラス、INPEX等)

2025年8月3日現在の保有銘柄と保有株数です。

INPEX(1605)、日清製粉グループ(2002)、明治 HD(2269)、キリン HD(2503)、三菱ケミカル G(4188)、武田薬品工業(4502)、アステラス製薬(4503)、AGC(5201)、日本製鉄(5401)、ホンダ(7267)、ヤマハ発動機(7272)、キヤノン(7751)、シチズン時計(7762)、三菱商事(8058)、川崎汽船(9107)、NTT(9432)、KDDI(9433)、ソフトバンク(9434)の合計18銘柄を保有中です。

先月は、運よく日経平均が大幅上昇したタイミングで小野薬品と近鉄GHDを利確できました。買いたい株価に下落することがあれば再度インしたいと思います。一方、日清製粉グループ、キリンホールディングスを新たにポートフォリオに組み込みました。

アステラス製薬:14000株(2200万円)からの脱出!

アステラス製薬(4503)2025年4月9日の株価1243円の時、14000株を保有していた事から含み損は最大470万円もありました。それが好決算を受けて7月31日に株価1600円越えの大幅上昇をしたことから、8か月ぶりの利益確定を実現し14000株全てを売却しました。1602.5円まで上昇した後、その日に運よく下落したので安く買い直し、現在は5000株を保有中です。

アステラス製薬の約2200万円の資金拘束から解き放たれた時は感無量でした。今後は、1銘柄の買付金額は運用総額の10%越えは絶対ダメ!というルールを順守し、アステラス製薬は最大10000株までとします。また、買い増しは取得単価が下がるタイミングでのみ行います。

日清製粉グループ本社、キリンHD(食料品セクター)への投資

日経平均4万円越えの状況で、景気敏感株への投資は高値掴みとなる可能性が高いと考えて、ディフェンシブ株の比率を上げるためにも食料品セクターへ投資しました。PER、PBR、配当利回りの観点から申し分のない水準だと判断しました。

・ キリンHD(2503)

・ 日清製粉グループ本社(2002)

日本製鉄(5401)、AGC(5201)の保有株数を縮小

最も保有数が多い時で、日本製鉄は5000株、AGCは3000株を保有していました。ですが、2025年8月1日時点では日本製鉄は2000株、AGCは1000株に減らしています。

日本製鉄は長期的には期待できますが、短期的には増資懸念もあるだけでなく、8月1日発表の「株式の5分割」という迷走っぷりに、少し興が覚めてしまったので2000株のまま静観です。

AGCは通期業績予想を下方修正するのは4期連続であり、ここまで連続すると大きく投資するのはリスクが高いと思っています。ただし、バイオ医薬品事業の減損損失は悪材料の出尽くしとの見解もあり、それを信じて下落のタイミングで2000株にまでは戻したい考えています。

夏枯れ相場の8月というより、米雇用統計ショックが景色一変!

7月雇用統計で労働市場の急減速が示されたことで、急激な円高ドル安も進み、先物も悲惨なことになっています。月曜日は幅広い銘柄で大幅下落となりそうです。

しかし、投資主体別の売買状況をみると、日経平均4万円~4.2万円でしっかりと利確している個人投資家が多いです。従って、大幅下落してくれるなら喜んで買いたいと考えている個人の投資家は多いかもしれません。かくいう私もキャッシュポジションが高めで、大幅下落となるなら買い向かいたいです。※ でも買いたい銘柄に限ってあまり下落しないような気が・・・。

今月は今まで以上に丁寧な株式取引を心掛けたいです。

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