2025年10月:保有銘柄と株数(NTT、KDDI、Softbank、キヤノン、ホンダ、ヤマハ発動機、三菱商事、武田、キリン、INPEX等)

2025年10月4日現在の保有銘柄と保有株数です。

INPEX(1605)、明治HD(2269)、キリンHD(2503)、王子HD(3861)、三菱ケミカル G(4188)、電通G(4324)、武田薬品工業(4502)、AGC(5201)、ホンダ(7267)、ヤマハ発動機(7272)、キヤノン(7751)、シチズン時計(7762)、三菱商事(8058)、セブン銀行(8410)、川崎汽船(9107)、NTT(9432)、KDDI(9433)、ソフトバンク(9434)の合計18銘柄を保有中です。

売り小野薬品
買い王子HD(6000株)、セブン銀行(20000株)

先月のブログ記事を見ると、含み益が600万円減少しています。9月26日が含み益のピークであり、そこからは900万円の減少です。ここから戻せるかどうかは10月末から発表されていく決算内容次第ですね。

海外投資家の売りが続く一方、証券自己による大きな買い

多くの業種に万遍なく投資資金の流入が起きているのなら嬉しいのですが、半導体やAI関連株に資金が集中している状況です。結果、日経平均が45000円を超えている状況でも私のようなバリュー株中心のポートフォリオでは、厳しい状況が続いています。

また、バリュエーション指標から判断して空売りをしている個人はかなり厳しい状況にあると思います。なお、事業法人のマイナスは一時的なものであり、10月1日から各社で自社株買いが実施され始めていますから、次週からはプラスに転じて継続的な買いが行われます。

セブン銀行への投資

適時開示からも分かる通り、8月18日に伊藤忠商事との資本業務提携協議が開始されて、9月26日に資本業務提携に関する契約が締結されました。

セブン銀行はメガバンクのような伝統的な銀行株とは異なり、ATM事業を主な収益源とするユニークな銘柄です。伊藤忠商事の子会社であるファミリーマートに設置する約16000台のATMをセブン銀行のATMのものに順次置き換えると、約44,000台となり国内首位となります。

長期的にみて楽しそうだと考えて20000株を投資しました。また、短期的にも以下の内容からして伊藤忠が市場買い付けを行うと比較的大きな上昇が見込めると判断しました。もちろん、キャッシュレス化の進展で利用頻度が減少傾向にあることはリスクとして認識しています。

あと、市場株価の状況次第では上限まで買付を行わない可能性の記述もあるのでこれも注意。

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