2026年3月:保有銘柄と株数(NTT、KDDI、Softbank、キヤノン、ホンダ、ヤマハ発動機、三菱商事、武田、キリン、INPEX等)

2026年3月1日現在の保有銘柄と保有株数です。

INPEX(1605)、明治HD(2269)、キリンHD(2503)、王子HD(3861)、三菱ケミカル (4188)、武田薬品工業(4502)、AGC(5201)、ホンダ(7267)、ヤマハ発動機(7272)、キヤノン(7751)、シチズン時計(7762)、三菱商事(8058)、SBI新生銀行(8303)、東京海上HD(8766)、近鉄GHD(9041)、商船三井(9104)、川崎汽船(9107)、NTT(9432)、KDDI(9433)、ソフトバンク(9434)の20銘柄を保有中。

利確した銘柄:電通グループ、セブン銀行、マネックスグループ

イラン情勢の地政学リスクを意識し、先週に利益率10%未満の銘柄をまとめて利確しました。電通Gの1000株、セブン銀行の3万株、マネックスGの1万株の計1900万円分の現金化ですが運用株式は残り2億円分あるので、軍事衝突を受けて月曜日には大幅な資産減となる可能性があります。ただし、INPEXの7000株は原油高により逆行高となる可能性もあります。

2月28日に米国とイスラエルがイランを攻撃したと報道されました。3月2日に米国とイランとで実務者による協議が予定されていると報道があっただけに予想外の展開です。

先週の時点で専門家の間でも警戒感が高まっていたこともあり、限定的な軍事衝突が発生する可能性は高いと考えてポジションを少し軽めにしましたが、まさかこんなに早く大規模な軍事攻撃が行われるとは想定できませんでした。今後は状況に応じた適切な投資判断が重要です。

投資の話は一旦横に置き、これ以上の人的被害が出ずに、事態が収束へ向かうことを切に願っています。また、子どもの命が奪われることは絶対あってはなりません。そして、抗議活動で国民に向かってイラン治安部隊が銃撃したことを考えると、これを機に民主的な国家となってイラン国民が自由と平和に暮らせる未来が訪れることを心から願っています。

川崎汽船、セブン銀行、INPEXの決算について

◆ 川崎汽船(9107)

来年度の年間配当が120円へと増配されることが発表されました。来年度は当初は100円配当が計画値ですが20円も増配となり、今年度も来年度も年間配当は120円となりました。しかも500億円以上の機動的な追加還元も残されており、安心して長期保有できます。感謝です。

また、中東情勢が不安定となると、スエズ運河ルートから喜望峰ルートに変更となる可能性が高く、その場合は海運の運賃が上昇するという観点から、海運株はある種の中東リスクヘッジ銘柄とも言える側面もあり、私のポートフォリオの一角として重要視しています。

◆ セブン銀行(8410)

クレジットカード事業の特別損失を踏まえて下方修正されました。伊藤忠とのシナジーに期待していたこともあり、これはショッキングな内容でした。また、特別損失の計上は、2025年度第4四半期、2026年度にも行われる可能性もあると説明がありました。

しかし、経常収益は個人向けローンの伸長に加え、ATMの受入手数料も堅調に推移して増収となっている点はプラスであり、経常利益の今期見通しが270億円に上方修正されています。

今回はイラン情勢の地政学リスクを意識して、利益率が10%未満の銘柄であったセブン銀行は利確して手放しましたが、大きな下落が発生した場合には再度投資したいと考えています。

◆ INPEX(1605)

中東リスクヘッジ、インフレヘッジとして手放せない最重要な個別株。決算発表後は減益決算と原油価格の下落も重なって株価3473円にまで急落しましたが、現在は3800円にまで回復しています。INPEXの2026年12月期の業績予想の前提は以下となっています。

・ 期中平均油価(ブレント):63 $/bbl
・ 期中平均為替:151 ¥/$

この期中平均の上振れと下振れが業績の上方修正と下方修正に大きく影響します。なお、INPEXは累進配当であり、毎年増配となる可能性が高いので引き続き長期保有したい株です。

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