CentOS Install to VMware Workstation Player



 ◆ CentOS:インストール to VMware Player

 Windows PC上にVMware Workstation Playerをインストールして、そのVMware Workstation Player上で
 CentOSをインストールする方法を解説します。ここで使用するVMware Playerは、Workstation 12 Player。

 1. VMware Playerを起動して「新規仮想マシンの作成(N)」を選択します。

 



 2. 次に「インストーラ ディスクイメージファイル(M)(ios):」で先ほどダウンロードしたCentOS 7の
 ISOファイルを選択します。

         



 3. 「フルネーム」には名前等の適当な情報を入力。次にrootアカウント用のユーザ名とパスワードを入力。

          



 4. 仮想マシン名を適当に入力してインストール場所を選択します。(デフォルト情報でOK)

         



 5. ディスク最大サイズを指定します。CentOSの推奨サイズであるデフォルト値を設定します。次に、
 「仮想ディスクを単一ファイルとして格納」または「仮想ディスクを複数のファイルに分割」については、
 自身の環境に応じて選択します。

         



 6. 特に問題なければ「完了」を選択する。

         


 キーボードフレックスタイムアウト値がVMware Playerの推奨値に設定されていません。これによって、
 ホストへの負荷が多い場合、キーストロークが失われる場合があります。と表示されますが、これは「OK」
 を押して更新します。






 7. CentOSのインストール画面が表示されます。completeするまで何もせずに待ちます。

 

 


 8. 以下の画面が表示されてから約30分以上はインストール処理が実行されますが、気にせず待ちます。

 


 以下の部分でインストールの進捗状況が分かります。

 


 以下の画面まで表示されたらインストール処理が完了しています。以下は初期設定画面です。

 


 ◆ CentOS : 初期設定

 以下の通り、初期設定には「LICENSING」「SYSTEM」「USER SETTINGS」の3つがあります。

 


 先ず「LICENSING」でライセンスに対してacceptします。

 


 次に「USER SETTINGS」でユーザを作成します。

 


 「Advanced...」により、作成ユーザのホームディレクトリなどを変更することができます。

 


 最後に「SYSTEM」におけるCentOS7のホスト名の設定、IPアドレスの設定です。ホスト名の設定は
 以下のように適当に入力します。デフォルトのままでも問題ありません。

 


 IPアドレスの設定は以下の通り、割り当てられていると思うのでこのデフォルト値を使用します。

 



 以上の設定により「INITIAL SETUP」は完了です。

 


 画面右下にある以下の「FINISH CONFIGURATION」を押しましょう。



ストレージネットワークをはじめから

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