◆ Palo Alto - コンフィグのバックアップ
Palo AltoのコンフィグをGUIで取得するためには「Device」→「Setup」→「Operations」の画面から
「Export named configuration snapshot」をクリックします。
![](../infragif/palo03a.png)
プルダウンメニューで「running-config.xml」を選択すれば、現在実行中のコンフィグを取得できます。
running-config.xml は commit 後のコンフィグです。
![](../infragif/palo03b.png)
プルダウンメニューから「candidate-config.xml」を選択すれば、編集中のコンフィグを取得できます。
candidate-config.xml は commit 前のコンフィグです。
![](../infragif/palo03c.png)
◆ Palo Alto - コンフィグのリストア
バックアップ用のコンフィグとして「running-config.xml」を取得しておき、機器障害発生時には、
それを代替機で「Import named configuration snapshot」からインポートします。
![](../infragif/palo03d.png)
running-config.xml は現在実行中のファイルなので、running-config-back01.xml のようにファイル名
を変更してそれをインポートします。ファイル名は、管理しやすいよう日付を入れた方が良いでしょう。
![](../infragif/palo03e.png)
Load Name Configuration snapshotで「running-config-back01.xml」を選択して読み込みます。
![](../infragif/palo03f.png)
ロード後に commit すれば、running-config.xml に書き込まれてリストアが完了となります。
![](../infragif/palo03g.png)
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