Ciscoコマンド |
取得できる情報 |
(config)# no ip domain-lookup |
IOSでは、存在しないコマンド(文字列)を入力した場合、DNS参照を行おうと
します。その間、何も入力することができず、少しの間、待つ必要があります。
ルータ上でDNS参照を行う必要がない場合は、このコマンドを設定しておけば
間違って入力したコマンドの名前解決をストップしてくれるので、不快感カット!
|
(config)# line console 0
(config-line)# privilege level 15
|
コンソールセッションに、privilege level 15 (権限モード)と設定することで
コンソールログイン時にenableパスワードを入力することなく、いきなり特権
モードから始まるので、ログイン時に enable パスワードを入力せずに済む。
|
(config)# line vty 0 15
(config-line)# privilege level 15
(config-line)# no login
|
telnetログイン時に、VTYパスワードを求められることもなくenableパスワードも
求められることなく、いきなり特権モード状態でログインできる方法。最高に便利。
※ セキュリティ 0 なので、本番環境ではNGコマンド。まさに検証用コマンド。
|
(config)# line console 0
(config-line)# exec-timeout 0 0
(config)# line vty 0 15
(config-line)# exec-timeout 0 0
|
デフォルトでは10分間、何も操作しなければ自動的にログアウトされてしまう。
exec-timeoutコマンドにより、自動的にログアウトされる時間を設定変更できる。
例えば、自動ログアウトの時間を15分とする場合は、exec-timeout 15 0 とする。
exec-timeout 0 0 とすることで自動ログアウトを無効にできる。デフォルト値
に戻すためには、exec-timeout 10 0 と設定する( バージョンによって異なる ) |