2025年9月:保有銘柄と株数(NTT、KDDI、Softbank、キヤノン、ホンダ、ヤマハ発動機、三菱商事、武田、キリンHD、INPEX等)

2025年9月1日現在の保有銘柄と保有株数です。

INPEX(1605)、明治HD(2269)、キリンHD(2503)、三菱ケミカル G(4188)、電通グループ(4324)、武田薬品工業(4502)、小野薬品(4503)、AGC(5201)、ホンダ(7267)、ヤマハ発動機(7272)、キヤノン(7751)、シチズン時計(7762)、三菱商事(8058)、川崎汽船(9107)、NTT(9432)、KDDI(9433)、ソフトバンク(9434)の合計17銘柄を保有中です。

売りアステラス製薬、日本製鉄、日清製粉グループ
買い電通グループ、小野薬品工業、明治HD(4000株へと買い増し)

キャッシュ比率が高い水準の個人投資家は多い

先月は、大幅上昇してくれた日本製鉄とアステラス製薬を利確し、日清製粉グループも売却しキャッシュ比率を高めました。日本製鉄とアステラスは大きく下落することがあれば、再度、ポートフォリオに組み込みたいですが、そう都合良く下がってくれないような気がします。

8月に利確した金額が大きく9月1日現在で預貯金とは別にかなりの買い付け余力があります。私と同じようなキャッシュ比率が高めの個人投資家が多いことは、投資主体別 売買情報からも分かります。個人の売り越し金額がとんでもない数字となっています。大きな下落があれば、買いたい個人投資家は多く、株価が下がりにくい状況がしばらく続くかもしれません。

上述3銘柄を売却した一方、新たに2銘柄を買いました。決算で大きく下落した電通グループ、8月27日に運よく調整が入り大幅下落した小野薬品工業をポートフォリオに組み込みました。その結果、保有銘柄は17銘柄となっています。

明治HDは、ヨーグルトをはじめとする乳製品で高い市場シェアを誇り、安定した収益基盤を築いているだけでなく、連続増配を達成している食料品セクターの有望株であることから、3000株から4000株へと買い増しを行いました。明治HDの「おいしいミルクコーヒー」と「チョコレート効果」と「R1」などの健康食品には家族みんなでお世話になっています。

日本は現在インフレ状況にあり、相対的に現金価値が下がっていることから、INPEXなどのエネルギー関連銘柄やインフレに強い銘柄に適切なタイミングで積極的に投資していきます。

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