STP - show spanning-tree



 ◆ STP(PVST+): スパニングツリーのステータスの見方

 CatalystスイッチのSTP設定は、show spanning-tree コマンドでステータスを確認することができます。
 下図構成とコンフィグ設定を前提に、スパニングツリーのステータスを見てみましょう。


   

   
◆ SWA のステータス
   



項番 説明
@  VLAN 1 におけるSTPのステータス情報。
A  STPモードの情報。最後の [ ieee ] は PVST+ を示す。 [ rstp ] の場合は rapid-pvst を示す。
B

 ルートブリッジのブリッジプライオリティ。プライオリティ値とVLAN IDの合計値。このスイッチネットワークでは
 ルートブリッジのプライオリティ値は [
0 ]、VLAN IDは [ 1 ] なので、0 + 1 = 1 であり、上では [ 1 ] と表示。

C  ルートブリッジのMACアドレス。ルートブリッジが自身である場合、自身のMACアドレスが表示がされる。
D  このスイッチ自身がルートブリッジである場合に表示される情報。つまり、このSWはVLAN1ではルートブリッジ。
E  ルートブリッジによりアドバタイズされるSTPの各種タイマーの情報。
F  このスイッチ自身のブリッジプライオリティ。プライオリティ値 + VLAN IDの値の合計値。
G  このスイッチ自身のMACアドレス。
H  このスイッチ自身に設定されているSTPの各種タイマーの情報。
I  MACアドレステーブルに学習されているMACアドレスのエージングタイム(保持時間)。デフォルトは300秒。
J  STPポートの役割を示す。[ Root ] はルートポート、[ Desg] は指定ポート、[ Altn ] は非指定ポート。
K  STPポートのステータスを示す。[ FWD ] はフォワーディング状態、[ BLK] はブロッキング状態。
L  そのポートのコスト値を示す。[ 2 ] は10Gbps、[ 4 ] は1Gbps、[ 19 ] は100Mbps、[ 100 ]は10Mbpsを示す。
M  ポートIDの情報。ポートIDは [ ポートプライオリティ(128) とポート番号] から構成される。
N  ポートタイプの情報。スイッチ間が直接接続されている場合 [ P2p]、Portfastの設定の場合 [ Edge P2p ]
O  ルートパスコスト(ルートブリッジに至るまでのコスト値)の情報。
P  ルートポートのポート情報。左側の「9」はCatalystの物理ポート番号に関連づけられた値(機種により異なる)。



   ◆ SWB のステータス
   



   
◆ SWC のステータス
   



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