2025年11月:保有銘柄と株数(NTT、KDDI、Softbank、キヤノン、ホンダ、ヤマハ発動機、三菱商事、武田、キリン、INPEX等)

2025年11月1日現在の保有銘柄と保有株数です。

INPEX(1605)、明治HD(2269)、キリンHD(2503)、王子HD(3861)、三菱ケミカル G(4188)、電通G(4324)、武田薬品工業(4502)、AGC(5201)、ホンダ(7267)、ヤマハ発動機(7272)、キヤノン(7751)、シチズン時計(7762)、三菱商事(8058)、セブン銀行(8410)、川崎汽船(9107)、NTT(9432)、KDDI(9433)、ソフトバンク(9434)の合計18銘柄を保有中です。

売り
買い王子HD(9000株へ)、セブン銀行(40000株へ)、川崎汽船(3000株へ)

前月比で含み益がかなり回復しましたが、日経平均5万円超えの状況でも、値嵩の半導体株を保有していないことから、日経平均5万円超えの喜びをあまり実感できておりません。

ディフェンシブ株や高配当株を中心としたポートフォリオとしていましたが、少しバランスが悪かった反省しています。FRBは利下げ、日銀は利上げという流れで円高になると予想していましたが、これも外れてしまいました。

しかし、大きな損失を受けることなく手堅くキャピタルゲインとインカムゲインを得ており、ヘッジにならないダブルインバースに手を出していないなど、評価できる面もあります。

海外投資家が買い転換し買い越しが続く。個人は二極化

投資主体別の売買状況から、現在の日経平均52000円超えは海外勢による買いで実現していることが明白です。9月12日週から売り越しが続いていたのが、10月3日週からは非常に大きな買い越しに転換しています。

個人投資家は、アドバンテストやソフトバンクグループなど日経平均の寄与度の高い半導体株を保有している人は大きな利益を得ている一方、ファンダメンタル指標から判断して割高水準にあると判断し空売りしている個人投資家は大きな損失を被っている状況です。

日銀により12月に利上げが行わなければ、このような状況が続く可能性がありますが、地政学リスクや米中貿易摩擦などの再燃があれば状況が変わるかもしれません。

王子HD、セブン銀行、川崎汽船への追加投資

王子HDは下方修正が発表されたタイミング、セブン銀行は280円割れのタイミング、川崎汽船は2000円割れのタイミングでそれぞれ買い増しを行いました。

王子HDは高配当ですが業績が厳しそうなので買い増しも打診買いレベルで、引き続き買い増しは慎重に行いたいと思います。川崎汽船は高配当なので上昇しても売るつもりはなく3000株を最終ポジションとして保有しています。

セブン銀行は最大60000株まで増やしましたが、上昇したタイミングで20000株を売却し現在は40000株となっています。また大きな下落があれば買い増して、大きな上昇があれば売るというスイングトレードで引き続きキャッシュを増やしていきます。最終的には30000株から50000株の間で長期保有したいと考えています。セブン銀行は決算説明会が楽しみです。

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