2025年3月末時点での3キャリアの「携帯電話・スマホの契約者数」が本日更新されました。
携帯電話(スマホ)契約数の総計は、前回の発表された約2億1453万(214,537,600)から、約2億1655万(216,550,000)に増加(202万契約の増加)しました。
4社ともに契約者数が増えましたが、ソフトバンクが絶好調で129万契約も増加しています。KDDIは前四半期に100万近い契約数の増加だった反動もあり、今期は伸びが鈍化しています。NTTドコモと楽天モバイルも前四半期に比べると、伸びがやや鈍化しています。
◆ NTTドコモ:91,407,600・・・3か月前より52万契約の増加
◆ KDDI au:70,347,100・・・3か月前より19万契約の増加(沖縄セルラー含む)
◆ Softbank:54,795,300・・・3か月前より129万契約の増加(ワイモバイル含む)
◆ 楽天モバイル:830万・・・3か月前より33万契約の増加(MNO+MVNO)
・ NTT、KDDI、Softbank契約者数の推移
・ 楽天モバイル契約者数の推移(2025年5月14日:決算データシートの抜粋)
楽天モバイルの契約者数の伸びがやや鈍化しています。また、気になる点として、ARPUが2111から2078へ33も減少しています。契約者層に少し変化があるのかもしれません。
BWA(Broadband Wireless Access)のUQコミュニケーションズの契約者数と、無線呼出し契約数は以下となっています。UQの契約者数は3984万契約(39,843,700)となっており、前四半期よりも約26万契約増えています。