CCNAとは CCNAの試験範囲 CCNAの勉強方法 CCNAの参考書 CCNAイージス


  ◆ CCNAイージスとは

  CCNAイージスとは、CCNAのWeb教科書のことです。CCNAイージスにはCCNA(
200-301)の試験範囲の全ての
  技術解説があり、CCNAイージスだけでCCNAに合格するためのネットワーク技術力が身につけることができます。
  また、NWエンジニアの仕事で必要な技術を体系的に解説しており
資格試験だけでなく実際の仕事でも役立ちます

  CCNAイージスは「ネットワークエンジニアとして」の「Network Study 1/2/3」の学習コンテンツからCCNAの
  試験範囲となる技術解説だけをピックアップし構成していますが、リンク先のコンテンツの「◆」は試験範囲内で
  「
」は試験範囲外となります。今回の新試験に対応するために、技術解説の新規作成、更新、削除を行いました。

  市販のCCNA参考書とCCNAイージスとでは、試験対策本としての効果だけでなく品質についても同じレベルであり
  Apple iPad持っている方なら、通学や通勤時間帯にタブレット端末でCCNAイージスもご参考頂ければと思います。
  CCNAの練習問題は、CCNA取得定番サイトである Ping-t が大きな支持を得ていることからもぜひ活用しましょう。
  また、教科書と問題集がセットになっているCCNA完全合格テキスト&問題集も活用し問題慣れすることも大切です。



    CCNA (200-301) 試験範囲のネットワーク技術解説


 

 ◆ Network Study 1:ネットワークをはじめから

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 1:第1章から第4章までの範囲



 

 ◆ Network Study 2:VLANの技術

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 7:第14章から第17章までの範囲



 

 ◆ Network Study 1:TCP/IPをはじめから

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 1:第1章から第4章までの範囲



 

 ◆ Network Study 2:STPの技術

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 7:第14章から第17章までの範囲



 

 ◆ Network Study 1:Ethernet LANをはじめから

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 1:第1章から第4章までの範囲



 

 ◆ Network Study 2:EtherChannel の技術

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 8:第18章の範囲



 

 ◆ Network Study 1:IPアドレスをはじめから

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 1:第1章から第4章までの範囲



 

 ◆ Network Study 2:VRRP、HSRP、GLBP の技術

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 9:第19章から第22章までの範囲



 

 ◆ Network Study 1:Cisco機器の操作をはじめから

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 2:第5章から第7章までの範囲



 

 ◆ Network Study 1:WANをはじめから

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 9:第19章から第22章までの範囲



 

 ◆ Network Study 1:Ciscoデバイスの管理

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 2:第5章から第7章までの範囲



 

 ◆ Network Study 2:NTP、SYSLOG、SNMP、IP SLA

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 9:第19章から第22章までの範囲



 

 ◆ Network Study 1:Ciscoルータをはじめから

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 2:第5章から第7章までの範囲



 

 ◆ Network Study 2:QoSをはじめから

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 9:第19章から第22章までの範囲



 

 ◆ Network Study 1:IPルーティングをはじめから

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 3:第8章の範囲



 

 ◆ Network Study 3:ネットワークセキュリティをはじめから

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 10:第23章から第26章までの範囲



 

 ◆ Network Study 1:OSPFをはじめから 

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 4:第9章の範囲



 

 ◆ Network Study 3:IPsecをはじめから

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 10:第23章から第26章までの範囲



 

 ◆ Network Study 1:ACLをはじめから

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 5:第10章から第12章までの範囲



 

 ◆ Network Study 2:Layer2セキュリティ技術

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 10:第23章から第26章までの範囲



 

 ◆ Network Study 1:DHCPをはじめから

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 5:第10章から第12章までの範囲



 

 ◆ Network Study 2:AAAをはじめから

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 10:第23章から第26章までの範囲



 

 ◆ Network Study 1:NATとPATをはじめから双方向NAT

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 5:第10章から第12章までの範囲



 

 ◆ Network Study 1:IPv6をはじめから / IPv6の技術

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 11:第27章の範囲



 

 ◆ Network Study 1:Catalystスイッチの基本 + PoE + LLDP

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 6:第13章の範囲



 

 ◆ Network Study 3:無線LANをはじめから

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 12:第28章から第29章までの範囲



 

 ◆ Network Study 1:VLAN をはじめから

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 7:第14章から第17章までの範囲



 

 ◆ Network Study 3: Cisco無線LAN

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 12:第28章から第29章までの範囲



 

 ◆ Network Study 1:スパニングツリープロトコル

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 7:第14章から第17章までの範囲



 

 ◆ Network Study 3: 仮想化技術をはじめから

 ◆ CCNA 200-301 練習問題 13:第30章の範囲




 ◆ CCNA新試験(200-301)の試験範囲の注意事項

 1. ルーティングプロトコルの試験範囲(200-301)
 以前の試験ではRIPv2、EIGRP、OSPF、BGPのルーティングプロトコルが試験範囲として出題されていましたが
 CCNAの新試験では出題されるのは「OSPF」だけとなりました。従ってOSPF以外の技術解説は削除しています。

  3.4 Configure and verify single area OSPFv2
   3.4.a Neighbor adjacencies
   3.4.b Point-to-point
   3.4.c Broadcast (DR/BDR selection)
   3.4.d Router ID

 しかし、RIPv2、EIGRP、BGPについても基本的な特徴については出題されますので、CCNAイージスの第8章で
 解説したRIPv2、EIGRP、BGPの内容についてはしっかり理解し、暗記しておきしましょう。あわせて、以下の
 解説も、
コンフィグ設定を除いて基礎部分を軽く目を通しておくことをお勧めします。仕事では必須の技術です。

 ・ RIPv2の技術解説:RIPをはじめから学習
 ・ EIGRPの技術解説:EIGRPをはじめから学習
 ・ BGPv4の技術解説:BGPをはじめから学習

 また、BGPについては試験範囲として「BGP」という項目はないにも関わらず、試験問題として出題される場合も
 あることから、念のために以下の記事も読むことをお勧めします。BGPのコンフィグ設定は、最も基本的な設定を
 理解していれば解ける問題です。

 ◆ BGP( Border Gateway Protocol )とは
 ◆ BGP - 4つのメッセージ、6つのステータスと状態遷移
 ◆ BGP - IBGPとEBGPの違い
 ◆ BGP - スタブAS、トランジットAS、非トランジットAS
 ◆ BGP - パスアトリビュート( パス属性 )& ベストパス選択

 ◆ BGP - コンフィグ設定 - 基本設定 ← このレベルのコンフィグ設定で問題なく解けると思います。



 2. ルーティングの試験範囲(200-301)

 ルーティングテーブルの比較基準には以下の3つがあり、優先順位は例外なく「1」→「2」→「3」の順です。
 この知識はネットワークエンジニアとして必須であり、CCNA/CCNP/CCIEの全ての試験で問われる知識です。

 1. 
ロンゲストマッチ
 2. 
アドミニストレーティブディスタンス
 3. 
メトリック

 Ciscoデバイスのルーティングテーブルを見た上でこの知識を生かして正しい回答を選択する必要があります。
 ちなみに、ロンゲストマッチは「
ロンゲストプレフィックスマッチ」とも言うので、ぜひ覚えておきましょう。



 3. IPv6の試験範囲(200-301)

 CCNA(200-301)試験では試験範囲の分野が万遍なく出題されるとはいえ、IPv6については比較的多く問題が
 出題されます。CCNAイージス「第27章」で2つ分のコンテンツをリンクしていますが、両方とも試験範囲です。
 IPv6に関する知識があれば解ける問題、IPv6を実際にCiscoルータにコンフィグ設定して動作検証していないと
 解けないような問題があり、時間をかけて学習することを強くお勧めします。



 4. CDP、LLDP、DHCP、音声VLANの試験範囲(200-301)

 CCNA(200-301)試験ではなぜか「CDP」「LLDP」「DHCP」「NTP」「音声VLAN」の技術が大好きであり
 これらに関する知識があるだけで即答できる問題が多くあるので、徹底的にこれらの知識を身につけましょう。

 ◆ CDPとは
 ◆ LLDPとは
 ◆ DHCPの技術解説
 ◆ NTPとは NTPコンフィグ設定
 ◆ 音声VLANとは



 5. ネットワーク自動化とプログラマビリティ(200-301)

 APIC-EMはEoSに伴い、SD-AccessにおいてSDNコントローラとして動作する「
Cisco DNA Center」が試験
 範囲となりました。Cisco DNA Center の設定経験が求められるような問題や、動作検証を行っていなければ
 解けないような問題は出題されませんが、Cisco DNA Centerに関する製品知識や、基本的な機能について理解
 している必要があります。

 例えば、DNA Centerオープンプラットフォームは、複数のコンポーネントにまたがる拡張性を提供しており、
 これには以下のものが含まれますが、その中でも
SDK(ソフトウェア開発キット)は特に理解を深めましょう。

 ・ インテントベースAPI
 ・ プロセスアダプタ
 ・ ドメインアダプタ
 ・ SDK(ソフトウェア開発キット)

 
SDKにより、サードパーティ ベンダー提供のネットワークデバイスに管理を拡張し多様な環境に対応できます。
 サウスバウンドSDKによって、Cisco DNA Centerが以前は未知であったデバイスを認識して管理できるように
 するデバイスバックを作成できます。



 ◆ CCNAを取得できた後には・・・

 CCNAを取得できたら自分のネットワーク技術力に自信を持ちましょう。ネットワークエンジニアの経験がない
 場合でも、ここに書かれている膨大な内容を読み一定の理解をしている訳ですから、かなりの知識が身について
 いることを意味します。CCNAはまさに一定のネットワーク技術力の証明になっています。そのため転職の募集
 要項で CCNA取得者歓迎というフレーズがあるわけです。また、努力して結果を得たということは目標達成能力
 の証明にもなっています。そして、CCNAを取得できたら自分にご褒美をあげましょう。休息もとても大切です。



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